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辿りつくことではなく、その先へ。


「ブダイのかじり跡」

 

最近、日焼けがすすんでしまい

 

それに伴って、目じりのクレパスが・・・

 

(※別名:皺(しわ)ともいいますが。苦笑)

 

カラスの足跡ともいわれますが

 

私は、ブダイの・・・というネーミングを推していきたいです。

 

(願いが叶うなら、オオモンハゲブダイに齧られたい)

 

 

っと、その前に

 

まずは日焼け止めと保湿ですねっ。。。

 

 

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くめじま、日々是幸海!!

お天気:梅雨に突入しました。

水 温:24℃

スーツ:5mm+雨空の日はインナーがあると快適です◎

島模様:今年の久米島まつりは9月14日、15日!

    空から降ってくるようなダイナミックな大花火!

    ぜひとも、ご覧いただきたいです☆

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『この魚の名前は、何ですか?』

 

 

とても、好きです。 大好きなんです。

 

お客様が、このように尋ねてくださることが。

 

 

自分の分かる生き物であれば、その場でお答えできます。

 

分からない生き物も、もちろんあります。

 

例えば、見かけるけれども

きちんと自身で名前を把握していない。(ナメラベラだったり)

そして、初めて視る生き物もあります。(アミメブダイの幼魚)

 

 

お答えできるように、全力で調べます。

 

 

その問いかけに対しての、生き物の名前にたどり着くまでの過程も

 

とても好きです。

 

(即答することが出来るのが最良ではありますが・・・)

 

 

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インストラクターになりたての頃、

 

まだこれも知らない、あれもこれも知らないし

 

Cカードを発行する、ガイドをする資格はあるけれど

 

実際のところ、何も出来ない・・・(経験の無さを痛感)

 

とにかく、潜って、がむしゃらに潜って、視て、調べて、また潜る。

 

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ですが、やはり・・・

 

自分ひとりだけで勉強して得られることには

 

正直なところ、限りがあります。

 

 

お客様からのご質問には

 

なんとっ!!と、驚くことや

 

そういえば、たしかに・・・ どうしてなんだろうか・・・

(なんでギンポって言うの?)

 

 

それは、生き物だけでなく

 

ダイビングスキルや器材に関してなど・・・

 

 

自分ひとりでは気づくことが出来ない

 

新たな視点と、発見があって

 

1つ、また1つと、成長をする機会をいただいています。

 

 

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この心持ちは、20数年経った今も変わることはありません。

 

今日も、明日も海を歩くことができるのは

 

久米島の海、ダイビングそのもの、しらはまを愛してくださるお客様と

 

家族である〝チームSHIRAHAMA〟のおかげです。 

 

 

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常に、学びの姿勢と、好奇心をもって

 

経験も、知識も重ねていきながら

 

毎日を「より良く」、さらに「やさしい海へ」ご案内できるように

 

情熱にあふれたチームSHIRAHAMAで

 

これからも突き進んでまいります!!!

 

 

 

 

 

『この魚の名前は、何ですか?』

 

これからも、どしどし!お寄せいただけると幸せです!!!

 

 

※この生き物を見たいので、

 次回までに探しておいて!というリクエスト(宿題)も

 嬉しすぎるので、大歓迎です。

 

 

P5141436 (640x480).jpg

 

今年は、まだ見かけないなぁ・・・と思いながらも

 

数日前から、ツツウミヅタの産卵が!!

 

アーラ(南側)の各ポイントで観察していただけます。

 

 

久米島の青の世界に、純白の一帯。

 

目だけでなく、心も惹かれます

 

 

 

※次回は「花に花言葉があるように、海のなかの生き物たちにも」

 というテーマでお届けします!

 

【記:かみはるみ <゜)))彡 】