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命のバトン


皆さん、こんにちは!

Sunday担当のアンナです。

 

最近、風の温度も和らいできて

春になるのかな?と感じる場面が増えました。

 

そして、ゲッキツ(シルクジャスミン)が咲いており

久米島の夜を、柔らかなジャスミンの香りで包んでくれています。

 

ロマンチックで素敵な夜です☆彡

 

IMG_4901[1].JPG

 

↑ゲッキツ(月橘)

 

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久米島、日々是新海!

お天気:風も少しずつ暖かくなり、春がそこまで来ているのを感じます❀

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    お気軽にお申しつけください!

透明度:15m~25m

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         お仕事の合間に、青い海をみてリフレッシュしてください♥

 

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テーマ:「産卵」

 

 

最近の久米島では、

とてもとても貴重なコブシメの産卵を観察できています!!!

 

個人的に、本当に大好きな生物で・・・

いつも新鮮な気持ちでみているコブシメの産卵。

 

今日は、そんなコブシメの産卵にかかわる情報を

書きたいと思います。

 

 

コブシメの産卵期は、「晩秋から冬」

受精後、イシサンゴ類の枝間に、直径2~3cmの乳白色の卵嚢を産みつけます。

(今年はリュウキュウキッカサンゴにも!!)

 

 

数は、一度に100~200個 産卵。

約2か月の間、数度にわたって計1,000~1,500個の卵を産むそうです。

 

 

メスが産卵している間、ペアのオスは

ホバリングをしながら近くで見守っています。

見張りですね!

 

 

産卵後の卵の様子は・・・?

 

産み付けられて間もない頃は、不透明なため中の様子はあまりわからない。

 

約10日ほど経つと、中が透けて少し見えるようになります。

イカの赤ちゃんと卵黄です。

 

約1か月経つと、イカの赤ちゃんは大きくなり

目がはっきりとわかるようになります。

卵黄は、赤ちゃんが吸収して小さくなるそうです!

 

1~2か月で孵化。

生まれたばかりでも胴長約1cmで親と同じ姿をしているとのこと。

イカ類最大の稚イカですね!

是非、その姿も見てみたいと心から願っているところ・・・♥♥♥

 

 

深場へ移動して成長をします。

ですが、コブシメの寿命はなんと・・・1~2年。

それに、産卵すると死んでしまいます・・・

 

 

命を懸けて、子孫を残す。

とても、胸がキュッとなります。

命のバトン・・・こうしてつながっていくんです。

 

 

その為、私たちは産卵の観察には

すごー-----く気を張って、ガイドをさせていただいております。

近くに寄りすぎてしまうと、ストレスがかかってしまい

産卵をやめてしまうことがあったり・・・

 

 

いつも皆さんにご協力をいただいているからこそ

こういった貴重な場に、ご案内することができています。

 

いつも、ご協力をいただき、本当に有難うございます。

 

 

それでは、ここ数日のコブシメ写真をどうぞ!!!

 

IMG_E5016[1].JPG

 

↑ 一文字           (撮影:K・M様)

 

一文字にて、リュウキュウキッカサンゴに産卵をしているシーンです。

近くにオスもいました!!

はー----!凄い!!!!嬉しい!!!!

 

 

いつも素敵な、お写真をご提供いただき

有難うございます♥

 

 

このように生態について、少しの知識をつけるだけで

観る目が少し変わったり・・・

 

海洋生物の素晴らしさを

感じることができますね♥

 

 

また来週も、海歩記アクセスしてくださいね♪

 

今週も最後まで読んでいただき有難うございます。

また、来週です!

 

 

【記:アンナ】

 

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