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久米島ならでは。


シリーズ『久米島の海のタカラモノ』

(シリーズ化決定!?)

 

第2回目は

〝キモチ良い海のお話〟

 

これを読むと、ダイビング器材をスーツケースに入れて

旅の準備をしたくなってきますよーっ。笑

 

 

 

ボートからエントリー、水底に潜降をして

「さぁ、出発しまーす!」

と、ダイビングが始まっていきます。

 

 

ゆるりと海の中を泳ぎながら

ときどき止まって生き物を観察したり

写真を撮ったり、穴をくぐったり

景観を楽しんだりして水中世界を過ごします。

 

 

登山で例えるならば

(ですが、山ガールではありませんので

 細かいところはご了承ください^^)

眺めの良い景色、そこに咲く花

水中と同じように写真を撮る楽しさもあるでしょう。

 

そうして、山頂を目指します。

 

山頂での爽快感、そこから眺める景色の美しさは

(きっと)登山の大きな醍醐味です。

 

 

 

 

久米島の北側にあるダイビングポイントは

水面から約10m潜降して

沖に向かって泳ぎ進んでいくと・・・

ドロップオフが現れます。(崖のようになっています)

 

 

透明度が高いので

水深約40mのドロップオフの底まで見渡すことができます。

(「深い」ではなく「高いっ!」という表現をする方も多いです) 

 

 

そのドロップオフの壁にそって

中層を泳ぐときの『浮遊感』

〇×△※☆@※%&・・・

言葉にならない気持ちの良さがあります。

 

14.jpg

 

 

 

さて、ダイビングも後半。

そのドロップオフから浅場に戻ります。

 

 

実は、この時に

もう1つの気持ち良さがあります。

 

 

ドロップオフの青い世界から一転

 

 

太陽の光がサンサンと射し込んで

たくさんの魚たちが目の前を行き交う

 

 

華やかで賑やかなあたたかい浅場の光景。

 

 

こんなシアワセな安全停止は

久米島でしか過ごせません☆

M0015412.jpg

 

 

さて、海と山。

 

共通するのは

限られた時間のなかで

ペース配分をしながら

登山家は、ベースキャンプに戻るまで

ダイバーは、エキジットするまでが

1つのストーリーです。

 

 

登るのは、そこに山があるからー。

 

潜るのは、そこに水があるから☆ 

 

 

 

思わず・・・ハッ!としてしまう

ダイビングシーンに溢れている久米島の海で

皆さまをお待ちしております(^^)/

 

 

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